簡易式テスタ、コンピュータ方式の多くはホイールクランプ方式を採用していますがハブ面を基準として測定ディスクを取り付けるためホイール精度に関係なく正確な測定が出来る。測定精度はコンピュータ方式に匹敵。
コンピュータ方式に比べ導入費用が安く、設備資金の負担が少ない。


2柱リフトがあれば望ましいが、測定車1台分のスペースとガレージジャッキがあれば測定可能。
国産4輪乗用車(RV車、軽4輪自動車)、主要な欧州車(ベンツ、BMW、サーブ、オペル、ボルボ、アウディ、VW等)すべて測定可能。
測定方式がホイールクランプ方式でないためホイールの型式・サイズ (20”等)不問、特殊ハブボルトにも対応可能。


社団法人 自動車技術会データを基に1995年度より2008年度まで検索データ登録
毎年、諸元表を更新。(購入1年後から有償)
診断書作成のための各種帳票が準備されています。
測定結果及び診断書は損害保険会社へ測定工賃の請求及び加工等作業を裏付けできる資料として活用でき、加工に伴う工賃の請求が可能になる。